口腔内の病気⚠口内炎編⚠︎

 

 

最近もまだ寒いですね( ˊᵕˋ ;)💦どうも未だにコタツから出たくない腹ペコサンタです。

 

 

冬や春先は苦手ですね…寒い、痛い、辛いの三拍子ですからねぇ…子どもの頃みたいに雪が降っても嬉しくないです( ´∀`)ハハハ

 

 

そこでコタツ!まさに、我々の救世主です(๑˃̵ᴗ˂̵)布団に赤外線電灯を入れるなんて考えた人天才です(笑)

 

 

で、温まりながらミカン🍊を食べるまさに

冬の醍醐味って…イタッ(>-<)うー滲みる!

あーまた、できてましたか

 

                          「口内炎

 

これ、できると痛いんですよね⤵︎⤵︎ ︎

好きな物を食べてても美味しさ半減( ´ᐞ` )

しかも、数日かからないと治らないときてるから厄介な事この上ない(꒪ཀ꒪)

 

 

さて、今回は私が仕事柄触れている口腔内についてお話させていただきたいと思います(・∀・)

参考になれば幸いです!

 

 

まず、この口内炎(oral ulcer)は口の中や舌の粘膜に起きる炎症の総称で、

〈カタル性口内炎

〈ウイルス(ヘルペス)性口内炎

〈アフタ性口内炎

カンジダ口内炎

〈アレルギー性口内炎

〈ニコチン性口内炎

といった種類があります。(゚ロ゚)意外と多い😅

 

 

主な原因は、

・鉄分やビタミンの不足。(偏食)

・ストレスや睡眠不足。(免疫力低下)

・不正咬合(噛んじゃうこと)、粘膜刺激(歯ブラシといった物理的刺激)

・唾液不足などの乾燥

・アレルギー(特定の食物、金属、薬)

・口内粘膜が薄い

・単純性ヘルペスウイルス

カンジダ真菌(カビ)

・長期間ニコチン摂取

 

などが関係していると考えられています。

(^◇^;)わぁいくつも当てはまってるよアタシ

 

中でも、一般的な口内炎はアフタ性口内炎に分類されます。

 

そもそも、アフタとは口腔内粘膜に生じる大きさ3~6mmくらいまでの円形の境界明瞭な粘膜疹のことで、悪化すると出血します。

 

こうなると会話をするのもシンドいですよね( ´ᐞ` )

 

 

では、できてしまったらどうするか?

 

アフタ性口内炎の場合・・・

 

第1に口腔内を清潔に保つことがポイント!

・うがい

・食後の歯磨き

・規則正しい生活(食事・運動・睡眠)

・ビタミン摂取

 

特に、「ビタミンB2」や「ビタミンB6」には口腔内の粘膜修復に効果的とされていますので早く治したい時は摂取を心掛けましょう。

 

参考までにビタミンB2(発育ビタミン)が多く含まえている食材は・・・

 

肉類🥩

・レバー

・牛乳

・卵

 

魚介類🐟

・うなぎ

・カレイ

ズワイガニ

・海苔

・ワカメ

 

きのこ類🍄

・干し椎茸

・きくらげ

・マッシュルーム

 

豆類

・アーモンド

・納豆

 

また、ビタミンB2は大量の飲酒、激しい運動や労働、油っこい食事、塩辛いものを好んで食べることで不足することがありますので心当たりがある方はご注意を!:( ;˙꒳˙;):

 

更に、ビタミンB6が多く含まえている食材は・・・

・大豆

・鶏むね肉

・カツオ🐟

・マグロ(赤身)

・バナナ🍌

 

ちなみに、ビタミンB群、ビタミンCは「水溶性ビタミン」と言って食事での摂取で過剰症の心配はほとんどありませんのでご安心を!🍊

 

また、私の場合は風邪を引くと十中八九、口内炎ができるので病院に行った際は「ケナログ口腔用軟膏0.1%」といった塗り薬や「アフタッチ」といった貼り薬処方していただき早期の口腔内修復に努めております(笑)

 

ケナログ口腔用軟膏0.1%の販売中止に伴い、オルテクサー口腔用軟膏0.1%が代替品として販売。

 

 

私自身、口内炎ができやすい方なのでしっかり

上記のことを頭に入れて生活していきたいと思います。

 

みなさんも、お身体には気をつけてお過ごしください(*´ω`*)

 

以上、腹ペコサンタでした。